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【商品撮影】お花、植物の選び方のススメ【プロップ、小物】

商品撮影の小物使用率ナンバー1と言っても過言ではない植物。

お花屋さんに行っても何を揃えたらいいかわからない。
おしゃれな雰囲気にするにはどうしたらいいの?

といった質問を頂くことがあるので、記事にまとめました!

Sachie的思考なので、ゆる〜っと参考にしていただければ嬉しいです。

植物の基本的な選び方

おそらく、お花屋さんにあまり行かない方、植物とあまり触れ合う機会が無い方は、お花〜と言われて薔薇・かすみ草・ガーベラ等の王道どころが頭に浮かぶのでは?と思います。

種類やディティールを知っているか知らないかで、お仕事でのディレクションのときに提案できる力が違ってきます。黄色の花、だけなのと、黄色でスターチスのような細かめの花、ではイメージのしやすさが違いますよね。

なので、まずはどんな種類があるか興味を持ってある程度種類を知っていることが重要だと思います。

季節物かどうかや、値段感も選ぶ上で重要なポイントです!

シーン、被写体に合った種類を選ぶ

ズバリ、撮影するシーンや雰囲気に似た写真を見る!

これが一番イメージしやすいです。

ラグジュアリーでセレブ系なら白薔薇、さらにゴージャス系なら赤薔薇、など同じ種類でも雰囲気が違ってきますので、ある程度色や形の目星をつけます。

この商品には細かくて黄色っぽい花が似合うな〜なんて思う時、だいたい過去に見た写真がソースになっていたりするので、どんどんインプットしましょう。

・ラグジュアリー→薔薇、芍薬
・耽美的→蘭、アルストロメリア、ポピー
・繊細、透明感→かすみ草、雪柳
・ミステリアス、ダーク→ワレモコウ
・ボタニカル、南国→クルクマ、プロテア、アンスリウム、モンステラ
・ナチュラル:カモミール、ユーカリ、エリンジウム、ワックスフラワー、スターチス
etc…

種類、色を絞る

種類を絞るというのは、複数の種類の花を使うと「花束」的な見た目になってしまい、商品撮影に使うには情報過多で存在感がありすぎたり、雰囲気が壊れてしまう可能性があるためです。

種類が違う花を使う場合では、雰囲気を合わせるように注意しましょう。

色も、商品と小物を合わせて3色までがまとまって見えるので、は1色か似た色で絞ったほうがまとまりのあるシーンを作りやすいと思います。

(敢えて近似色じゃない色を使用する場合ももちろんあるかと思います!)

被写体とのバランス

被写体やシーンに合わせた大きさ、長さ、量にすることが大切です。

小さい被写体には通常の薔薇よりもスプレーバラ、花瓶にいけるときも段差や広がり、商品との高さを意識します。

(トリミング範囲を想定して撮影することももちろん大事)

使う花瓶の大きさとのバランスも考慮します。

応用:オシャレな雰囲気を出すためには?

基本的な選び方の次は応用編。

私が普段意識しているポイントをまとめました。

王道は避ける

なんだかよくわからない種類や、めずらしい見た目の植物を使うと複雑な雰囲気が出せます。

エリンジウムとかワレモコウなんかがわかりやすいです。花なの?なんなの?っていう見た目の。笑

この2つは雰囲気が出しやすいのでポートレート撮影でもよく使っていました。

大きさ

小さい花がたくさんついているもの(ワックスフラワー、デルフィニウムなど)はナチュラルなシーンで使用すると雰囲気をグッと上げてくれるのでおすすめ。

野草っぽい感じです。

大ぶり一輪はモード、クール、ミニマルな印象にしやすいかと思います。

あとは、三角形のバランスが見ていて気持ちいいバランスになると言われているので、数本用意する場合はできるだけ奇数本で揃えるようにしています。

4本と3本では飾ったときのバランスが3本のほうがスッキリして見えます。

作例


ALAVITA / SNSコンテンツ納品

細かいものと、大ぶりでも花弁が多いものを選んで見所を多く作っています。

あとは、水色と黄色のやや補色を使用することで目を引く色彩にしています。


ALAVITA / SNSコンテンツ納品

葉が細かいものを使用することで立体感が出やすくなり、ナチュラルな雰囲気も演出できます。

蕾や実系もコスメ系の商品撮影でおすすめです。

さいごに

・植物の種類を知る
・植物に合う雰囲気を知る、インプットする
・被写体との大きさ、色のバランスを考慮する

がポイントかなと思います。

植物は飾るだけでお部屋が華やかになったり雰囲気を作ってくれますし、撮影にも使えるしで一石二鳥の最高アイテムだと思うのです。

どんな植物を選ぶか次第でワンランク上の写真になったりするので、ぜひ色々試してみてください^^

 

 

 

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