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ポートレートからスタイリングフォトグラファーへの移行

私はinstagramをきっかけにお仕事が広がって行きました。
でも、初めからスタイリングフォトを撮影していたわけではないんですね。
お花から始まり、お花じゃ物足りなくなってポートレートになって、、と変化していきました。
今回は、ポートレートから今のスタイルへと、撮りたいものが変わった転換期について書きたいと思います。

1.撮りたいものが変わった理由

・ポートレートに限界を感じた

2年前くらいまではポートレートを主に撮影していました。
ポートレートの中でも、仕込みアリの作り込んだものが好きで、ヘアメイクも自分でやって、衣装も用意して、カラーコレクションやコンセプトも全部自分で決めて、、と結構大掛かりな撮影を毎週末のようにやっていて。(お付き合いしてくださったモデルさんありがとうございました、、!)

そのうち、撮りたいものと実現できるものとの差がどんどん開いてきて、行き詰まりを感じるようになったんです。
どうしたって日本の街並みでは無理だし、公園で撮影するには数週間前から申請が必要だったり費用がかかるし、スタジオは高すぎるしで。。
理想と現実の差(主に金銭面、ロケーション的な理由です、苦笑)、そしてやり切ったかなという気持ちが出てきて、ポートレート欲が徐々に落ち着いて行きました。
あとは、その日の天気を気にしたり、狙っていた花が咲いていなかったらどうしよう。。
などの撮影以外の色々な事情を加味することに疲れて来ちゃったんです。

初期に撮影していたお花。んー、こってりです、笑
ポートレート大好き時期。ここからちょっとテーブルフォト的なものに興味はありました。

・よりデザイン性の高いスタイリングフォトに出会った

ポートレート疲れを感じ始めた頃、テーブルフォトや自宅でのライフスタイルを撮影したお洒落な写真の存在をInstagramで知り、これだー!とワクワクする感覚を覚えたのです。
自宅なので天候にもほとんど左右されず、撮りたい時に、自分の好きなように第3者の時間を使うわけでもなく撮影できる上に、よりデザイン視点でに撮影ができるのでわ?!とかなりの期待を感じました。

写真が好き、というよりデザインすることが好きという部分が私は多いのかもしれません。
表現の手法として写真を採用しているといった方が一番自分的にしっくり来るかも。

2.instagramでの路線変更

そんな感じで撮りたいものが変わっていったのですが、ずーっとポートレートばっかり発信していたので、テーブルフォトやスタイリングフォトへの移行期は、どうなんだろう?と正直ドキドキしていました。

ポートレートも撮りつつ、テーブルフォト的な写真にも興味ありまくりだった頃。

・周りの反応

はっきり言って、フォロワーは減りました、笑
ポートレートがきっかけでinstagramを見てくださる方が増えたので、そりゃそうだよね、、と思いつつ、やっぱりちょっとドキドキはしました。
フォロワーの数は気にしないとかなんとか言いつつ、やっぱり気にしてしまうのが人の真理かなーと。

あと、ポートレートの時のような急激な増え方はしなくなりました。
自分の撮りたい時に撮って、上げたい時に投稿するスタイルに変わっていったので、
コンスタンスに上げれていない分、当たり前といえば当たり前なんですが。

・写真の楽しさが倍増した

フォロワーは減ったけど、写真の楽しさは倍増しました!
ポートレートも楽しかったので、楽しさが増えたというよりは、楽しさを維持できているという言い方の方が正しいかもです。そして有難いことにお仕事のつながりも増えました。

デザインを大学で学んでいたのと、デザイン的な要素が好きな自分にはスタイリングフォトやテーブルフォトの方がさらに合っているなと思うので、今のスタイルにたどり着くことができてよかったなって思います。

直近の写真たち。色もやや自然な見え方が好きになってきてます。

最後に

SNSで発信していると、少なからず見てくれる人の反応が気になって投稿するものを躊躇してしまうことって誰でも一度は経験があると思います。
時代的にも、SNSでの発信はマストですし、もはやSNSはマーケティングありきになっているので、「受け」を気にするのは至極当然だと思います。
でも、やっぱり自分が楽しんでいることで共感してもらった方が嬉しいし楽しい。
自分の「撮りたい」ににとことん正直にいて、その先で好きのライン上で分析したりを楽しむ方が、健康的に写真を楽しめるのでは無いでしょうか。

自分の好きを強みにして楽しんじゃいましょう!

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